料理のベースになるブイヨンなどが、和食の“出汁”に似ている。

それはこんな風にです。

和の出汁は「カツオ」と「昆布」「煮干し」です。

それはそれは晴らしいテクニックですし、和の奥深さの極みの芸術だとも言えます。

日本が世界に誇る「醤油」と「味噌」そして「出汁」の組み合わせは、本当に美味しいと思いますし、私も大好きです。

ただ、あくまでも個人的な意見ですが「そこには今一つ、広がりがない」ように思えます。

和食の伝統的な味を非難しているわけでは決してないですし、伝統の味を守り抜く事は素晴らしいと思います。

しかし、私の料理はそれでは収めたくはないと考えています。

例えば ichiRyuのブイヨンはフレンチのコンソメの技術と、和の一番出汁の技術を融合させました。

極限まで香りを大事にしながらも、しっかりとした味を目指します。

一般的なフレンチのブイヨンやフォンドヴォーはそのままでは、美味しく飲むことは出来ません。

そこに、塩や醤油を加えたところで美味しくなるレベルでもありません。

しかし和の出汁は、ほんの少しの味を加えるだけで究極の味に変身していきます。

私は、それをフレンチに応用していきたいと強く考えています。

そのままでも美味しく飲めるブイヨンがichiRyuのベースになっているのです。

だから「和風フレンチichiRyu」の“出汁”の材料は無限に存在します。

そして食材との組み合わせも無限に存在します。

料理のベースになるブイヨンなどが、和食の“出汁”に似ている。

ichiRyuオリジナル“出汁”の材料となります。

 

料理のベースになるブイヨンなどが、和食の“出汁”に似ている。

簡単ではありますが“出汁”の工程をご紹介たしますね。

 

料理のベースになるブイヨンなどが、和食の“出汁”に似ている。

まだ“出汁”は濁っておりますが、これが綺麗な透明の“出汁”になるんですよ。

 

料理のベースになるブイヨンなどが、和食の“出汁”に似ている。

数十分は“出汁”から離れることなく、素材との会話を続けます。

 

料理のベースになるブイヨンなどが、和食の“出汁”に似ている。

まだ工程の途中ではありますが、ここまで“出汁”は透明になっています。

是非、「和風フレンチichiRyu」の”出汁”と、食材とのマリアージュをお楽しみ下さい。