桜のワイン

ichiRyuでは毎年この時期になると入荷する特別のワインがあるんです。

オーストラリア産の赤ワイン「ウッドブロック・サクラシラーズ」です。

このワインのラベルの桜のラベルにはニューサウスウェールズ州・カウラ地区の深い歴史と関わっています。

1944年、第二次世界大戦中カウラの地で捕虜になっていた日本兵約1000人余りが大脱走を企て200名以上もの死者を出した事件がありました。

カウラの人々は事件で命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り、日本との友好関係を深めるために本格的な日本庭園や日本文化センターを作りました。

さらには日本人墓地から日本庭園までの5kmの間に約2000本の桜を植え、毎年桜祭り(10月頃)が行われるようになったのです。

国際理解を象徴する並木道としての桜。この桜をモチーフにしたのがウッドブロック・サクラシラーズのラベルです。

2008年7月に「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった」(小泉孝太郎さん、大泉洋さん主演)というドラマで日本でも放映されました。http://www.ntv.co.jp/cowra/

ご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、とても悲しい物語です。

つい最近も、東京大空襲で10万人の尊い犠牲の方々の特集を各局で取り上げておりましたが、二度とあってはならない過ちです。

時には、戦争を知らない僕達もそんな思いを胸にワインを傾けてはいかがでしょうか?

僕達の大先輩の方々の頑張りと犠牲、そして誇りの元に今の平和があることに感謝をしながら。。。。。

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